プレスリリース 大正館 Di CAFEさまにて常時店舗販売

いつもお世話になっております。

日本で初となる、今まで製品化されることのなかった天然の藍の絵具とクレヨンを製品化し販売することとなりました。

江戸時代のころより藍は絵などに使われておりましたが、藍の花などを集めて作るといった大変貴重なもので製品化はされておりませんでした。

今回、徳島県農業工業技術支援センターの技術を使った沈殿藍によりそれらを製品化することに成功しました。

 

製品販売は個別にお問い合わせのあった方やビジネスチャレンジメッセ、各種イベント及のWebショップでの販売と限られた販売しかしておりませんでしたが、今後、いろいろな場所でいつでも手に取ってご購入いただけるようにしてまいります。

 

その第一弾として小松島の「大正館」(Di CAFE 様)にて常時店舗販売させていただきます。

今回、販売場所となっていただいたのも地域の交流の場として使われており、地域との連携をさらに広めていきたいという想いからです。

そのほかにも県内各所にて販売していただけるところは今後増えていく予定です。

 

藍の栽培面積などもどんどん減少しており藍の栽培面積についても広げながら藍製品の開発販売など6次産業化に取り組んでいくことを考えております。

 

また、

地域の他業種企業などとも連携し地域経済の発展に取り組んでおります。

例としましては

株式会社 みやび 様には 藍の栽培と沈殿藍の製造、株式会社 シケン・クエスト 様にはクレヨン型枠作成や材料調達、

株式会社 庄の屋 様には 資材の提案調達、そのほかにも多数の県内企業や団体、個人のみなさまのお力添えをいただいております。

 

この事業のきっかけは金長神社存続の活動や商工会議所などの活動の中で小松島が藍のまちであったことに気づき、藍を知っていただきたい、自分のまちの文化や歴史を知っていただきたいという想いからでした。

今後の大きな事業の計画および継続事項として

・藍の6次産業化の推進

・藍栽培面積の増

・地域企業や地域との連携協力

・藍を使って徳島の文化や産業の全国、世界への発信

・地域の大切な文化や産業を発信しながら未来へつなげていく

ことを考えております。

 

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